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皆さんこんにちは!
米川興業株式会社、更新担当の中西です。
今回は第3回となる「土木工事雑学講座」!
前回は土木工事の種類についてご紹介しましたが、今回は実際の工事現場で欠かせない重機や機械についてお話していきます。
普段何気なく目にしている工事現場の“あの大きな機械”、実はさまざまな種類があり、用途も異なるんです。
それでは、代表的な重機の特徴を見ていきましょう!
建設現場で最もよく見かけるのがこの油圧ショベル。
土を掘る、ならす、積み込むなど多彩な作業に対応できる万能重機です。
先端に装着するアタッチメントを変えることで、**ブレーカー(破砕)やクラムシェル(つかみ取り)**としても使えるなど、非常に柔軟性の高い機械です。
ブルドーザーは、前方に大きなブレードを備えた重機で、整地や押し土作業に特化しています。
特に広い現場での粗整地作業や、土砂を一気に移動させたい時に活躍します。
土砂や資材を積み込むための重機で、前方に大きなバケットがついているのが特徴です。
土木工事だけでなく、雪かきや砕石の運搬などにも使われることがあります。
掘削された土砂や砕石などを運搬するためのトラックです。
現場内外の移動を担う、いわば“輸送の主役”ともいえる存在で、現場の効率化に欠かせない重要な役割を果たします。
舗装工事や整地において使用されるのがローラーです。
地面をしっかり締め固めることで、地盤を安定させる役割を担います。種類としては、タンデムローラーや振動ローラーなどがあります。
重機はただの“機械”ではなく、作業員と共に汗をかき、工程を支える大切なパートナー。
それぞれの特徴を理解し、安全に効率よく使うことで、現場のクオリティや生産性も大きく変わってきます。
以上、第3回土木工事雑学講座でした!
次回の第4回では、「土木工事と安全管理」について解説予定です。
現場で最も大切な“安全”をどう守るか、その工夫や取り組みに迫っていきますので、ぜひお楽しみに!
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