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第3回土木工事雑学講座

皆さんこんにちは!

米川興業株式会社、更新担当の中西です。

今回は第3回となる「土木工事雑学講座」!
前回は土木工事の種類についてご紹介しましたが、今回は実際の工事現場で欠かせない重機や機械についてお話していきます。

普段何気なく目にしている工事現場の“あの大きな機械”、実はさまざまな種類があり、用途も異なるんです。
それでは、代表的な重機の特徴を見ていきましょう!


1. 油圧ショベル(バックホウ)

建設現場で最もよく見かけるのがこの油圧ショベル。
土を掘る、ならす、積み込むなど多彩な作業に対応できる万能重機です。
先端に装着するアタッチメントを変えることで、**ブレーカー(破砕)やクラムシェル(つかみ取り)**としても使えるなど、非常に柔軟性の高い機械です。


2. ブルドーザー

ブルドーザーは、前方に大きなブレードを備えた重機で、整地や押し土作業に特化しています。
特に広い現場での粗整地作業や、土砂を一気に移動させたい時に活躍します。


3. ホイールローダー

土砂や資材を積み込むための重機で、前方に大きなバケットがついているのが特徴です。
土木工事だけでなく、雪かきや砕石の運搬などにも使われることがあります。


4. ダンプカー

掘削された土砂や砕石などを運搬するためのトラックです。
現場内外の移動を担う、いわば“輸送の主役”ともいえる存在で、現場の効率化に欠かせない重要な役割を果たします。


5. ローラー(転圧機)

舗装工事や整地において使用されるのがローラーです。
地面をしっかり締め固めることで、地盤を安定させる役割を担います。種類としては、タンデムローラーや振動ローラーなどがあります。


重機は“現場の仲間”!

重機はただの“機械”ではなく、作業員と共に汗をかき、工程を支える大切なパートナー。
それぞれの特徴を理解し、安全に効率よく使うことで、現場のクオリティや生産性も大きく変わってきます。


以上、第3回土木工事雑学講座でした!

次回の第4回では、「土木工事と安全管理」について解説予定です。
現場で最も大切な“安全”をどう守るか、その工夫や取り組みに迫っていきますので、ぜひお楽しみに!


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経験者の方はもちろん、未経験の方でも大歓迎。大切なのは「チームで働く姿勢」と「学ぶ意欲」です。

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八瀬大橋緑地(サッカー場)の整備

桜の花咲く季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回の現場は、入間川にかかる一般県道川越生越線の橋(八瀬大橋)

から見えるサッカー場になります。

河川敷のため、常時、強風と砂埃が舞う中での作業となりました。

2000㎡の広大な敷地に登場したこの建設機械。

皆様、一体何かお分かりになりますでしょうか。

こちらは、モーターグレーダーという敷き均し整地や除雪の際に使用する

建設機械になります。このような場面でも活躍するのですね。

モーターグレーダーでの敷き均しが終わると、タイヤローラー

で転圧して完成です。

このサッカー場で、子どもたちや、スポーツをする

市民の皆様の生き生きとしたお姿を拝見できる日を

私共も楽しみにしております。

第2回土木工事雑学講座

皆さんこんにちは!

 

米川興業株式会社、更新担当の中西です。

 

 

本日は第2回土木工事雑学講座!

今回は、土木工事の種類についてです。

 

 

土木工事の種類~主な工種とその用途

 

土木工事にはさまざまな工種があり、それぞれ異なる用途や技術を用います。

今回は、土木工事の中でも代表的な工種と、それぞれの役割や特徴について詳しく解説します。


主な土木工事の種類

 

道路工事

道路工事は、私たちが日常的に利用する道路を新設したり、補修する工事です。

道路の舗装や排水設備、歩道の設置、信号機やガードレールの取り付けなどが含まれ、地域の交通環境を整備します。

舗装工事ではアスファルトやコンクリートを使用し、長く使える耐久性を持たせることが求められます。

 

 

 

橋梁工事

橋梁工事は、川や谷を越えるための橋を建設する工事です。

橋の設計や構造は、渡河距離や交通量、地形などにより異なります。

鉄筋コンクリート橋や鋼橋など、材料や構造が多様で、それぞれに応じた技術が必要です。

また、メンテナンス工事も重要で、長期間安全に使えるよう維持管理を行っています。

 

 

 

河川工事  

河川工事は、川の流れを管理し、氾濫や浸水のリスクを防ぐために行われます。

護岸工事や堤防の整備、浚渫(しゅんせつ)工事などがあり、河川の流れを整えることで、地域を水害から守ります。

また、生態系への配慮も必要で、自然に優しい工法が取り入れられることも多いです。

 

 

 

トンネル工事

トンネル工事は、山岳部や都市の地下に道路や鉄道の通路を通すための工事です。

地質調査に基づき、爆破や掘削技術を駆使して岩盤を掘削します。

特に都市部ではシールド工法などの高度な技術が用いられ、地下空間を安全に構築するための対策が求められます。

 

 

 

 

以上、第2回土木工事雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

 

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第1回土木工事雑学講座

皆さんこんにちは!

米川興業株式会社、更新担当の中西です。

 

 

徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

 

 

記念すべき第1回目のテーマは!

土木工事とは?その役割と社会への貢献ついてです!

 

 

土木工事は、道路、橋、ダム、河川、上下水道といったインフラを支えるために欠かせない仕事です。

私たちが安全で快適な生活を送るために、土木工事は基盤づくりに貢献しています。

今回は、土木工事がどのような役割を担い、私たちの生活や社会にどれほど貢献しているかについて詳しくご紹介します。

 

 

 

 

土木工事の役割と社会への貢献

 

 

インフラ整備による生活基盤の向上

土木工事は、日々の生活に欠かせない道路や上下水道の整備、河川の整備、公共施設の基礎工事などを通じて、地域の安全性や利便性を向上させています。

特に道路や橋梁の建設は、地域をつなぐ交通の要であり、災害時にも必要なライフラインを確保するための重要な工事です。

 

 

 

防災と治水対策

近年、気候変動による洪水や土砂災害が頻発しており、河川の改修やダムの建設など治水対策も土木工事の重要な役割です。

また、堤防や護岸の整備により、台風や豪雨時の浸水被害を防ぎ、住民の安全を守ることも大きな使命です。

土木工事は、こうした防災対策としても欠かせない存在です。

 

 

 

地域経済への貢献

土木工事は、地域に雇用を生み出し、経済を支える役割も担っています。

現場で働く作業員や技術者、資材の供給業者など、多くの人々が関わることで、地域の活性化に寄与しています。

特に大規模な公共工事は、地元経済への貢献度が高く、長期的な発展にとって重要な役割を果たしています。

 

 

 

以上、第1回土木工事雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

 

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市道3571号線が通行止め解除となります

今週は冬型の気圧配置が続き寒波に見舞われています。

2月22日~24日の三連休は、天気予報や道路状況等をご確認いただき

万全の対策をしてお出かけください。

さて、先日のブログでもお知らせ致しましたが、市道3571号線改良工事が無事に

終了致しました。これも市民の皆様のご理解やご協力があってこそと心より感謝申し上げます。

つきましては、連休明けの2月25日(火曜日)14:00より

一般開放されますので、ご報告申し上げます。

新しくなった道路を皆様に見ていただけたら、幸いでございます。

9月から約6カ月の間、酷暑の夏、強風の日、極寒の冬を乗り越えて、必死に頑張って

道路完成までの道のりを一緒に歩んできた、現場で働く作業員さんはじめ、この工事に関わっていただきました各部署の方々にも、改めて厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

まるで、飛行機の滑走路のようです。

開通3日前の仕上げをしています。

歩道や、自転車道も整備されています。

めだかを救った現場より

早いもので2025年も2月も半ばとなりました。

1月は行く。2月は去る。3月は逃げるという言葉が浮かんでまいりました。

さて、9月に現場から救出しためだかは卵を産んで孵化し、新しい命が生まれ、水槽内を元気に泳いでいます。

現場はというと、冬の冷たい風が身体中に吹き付ける困難な中、現場を支えていただいている全ての方々のおかげで、本日2月10日、第1回目の舗装を行うことができました。

通勤や通学でこの道を通ったり、工業団地へ材料や製品を運んだり、様々な方が毎日のように利用されているこの道が工事が行われることになってからは、迂回をしていただいておりました。市民の皆様には、大変ご不便な思いをさせてしまっていたことと、お察し申し上げます。

地域の皆様の安全と安心を守る快適な道路が開通するまで、あと一歩のところまでまいりました。

最後まで気を引き締めて現場作業を進めてまいります。

 

現場で働く皆様のお力をいただいて、道路が完成に近づいてまいります。

綺麗な空と、舗装したての道路。

左手奥には、冬化粧の富士山も見えています。

フィニッシャーが2台並びました。

 

謹んで新春のお慶びを申し上げます

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

昨年は、石川県能登地方を震源とする地震が発生し多くの方々が影響を受けられました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧をお祈り致します。

私たち建設業は、災害に強い地域づくりを担う責務があります。本年も「安全第一」を胸に、昨年に引き続き建設業を通じて地域の安全と安心を守るインフラ整備に尽力し、歴史情緒あふれる川越、風情のある美しい川越を築いていくために、日々の業務に真摯に取り組む所存でございます。

本年も変わらぬお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

令和7年 元旦

米川興業株式会社

代表取締役社長  米川 寿

 

 

 

 

 

Merry Christmas ☆

今日は雪が降りそうなくらい寒い12月24日となりました。

現場では吹きっさらしの強い風が吹き、

大変困難な中、工事を進めて下さっていました。

皆様、本当にお疲れ様でございます。

さて、米川興業では、社員の皆様にクリスマスケーキを

配布させていただきました。

色とりどりのお花の中にケーキの箱を並べてみますと、

子供の頃に読んだ絵本の中の世界が蘇ってきました。

皆様にとって、

素敵なクリスマスイブになりますように。。。

Merry Christmas ☆

ボーリング大会を行いました

11月16日に、米川興業主催のボーリング大会が行われました。

みなさんが笑顔でスポーツをしている姿は、とても生き生きとしていました。

忙しい時期ではありましたが、32名の参加者で楽しい時間を共有することができましたことに感謝申し上げます。

 

 

 

新米を社員の方々に配布しました

さわやかな秋晴れの日が続いております。

さて、米川興業株式会社では、秋恒例の新米の配布を

社員の皆様へさせていただきました。

耕作者の方々に感謝しながら、私も早速、美味しくいただきました。